こんばんは。
本日は先週末に行われた春季リーグ戦第9.10戦についての記事です(^^)
先週は2戦ともストレート勝利を収め、最終戦にいい雰囲気で繋げられました。
以下戦評です。
5/12(土)
中央大3(25-23,27-25,27-25)0明治大
スタメン
#17都築 #6谷口 #18梅本
#12水野 #11牧山 #9富田 L #1柳田
#6谷口のブロックから始まったこの試合はリザーブメンバーの活躍もあり、ストレート勝利を収めることができた。
第1セット序盤からブレイクを積み重ね、10-5とダブルスコアまで相手を突き放した。しかし、徐々に相手に流れを奪われると3連続失点で15-15と同点まで追いつかれる。終盤、22-21の場面でブロックを決められ危ういと思われたが、#12水野がブロックで取り返し最後は相手のサーブミスで第1セットを奪取する。
第2セットは中盤まで競った試合となった。相手の速攻攻撃に苦戦、14-14から2連続失点で中大はタイムアウトを要求。流れを断ち切りたかったが、うまくかみ合わず16-19とさらに点差は開く。ここで中大はセッターを新入生の#25山岸に交代し反撃を狙う。終盤20-23と追い込まれたがここで今季初出場#13斎藤がピンチサーバーでコートイン。すると、期待に応えるサービスエースを決め、チームを一気に盛り立てる。#13斎藤の活躍もあり27-25で第2セットも取り切る。
第3セット、#25山岸がそのままコートイン。序盤からバックアタックと速攻を巧みに使ったコンビネーションを展開させる。終盤まで一進一退の攻防を繰り広げ、デュースまでもつれ込む接戦となったが最後は中大の粘り勝ちでストレート勝利を収めた。
以上
5/13(日)
中央大3(25-21,25-20,32-30)0筑波大
スタメン
#17都築 #6谷口 #18梅本
#12水野 #11牧山 #9富田 L #1柳田
現在2位の筑波大学と現在3位の中大の直接対決となったこの1戦は、予想通りの大接戦を繰り広げた。
第1セット序盤から#12水野が速攻、ブロック、更にはサービスエースを決め序盤いい流れを引き寄せる。中盤14-14の同点から#17都築のバックアタックなどで4連続得点を重ね終盤へ。24-20で今季初出場新入生の#25伊藤をピンチサーバーで起用。ナイスサーブとナイスレシーブでこのセットを取り切る。
第2セット、#17都築の連続スパイクから始まると相手ミスを誘発。終盤までリードを守り切り、21-19で#25山岸をピンチサーバーで起用。ナイスレシーブでコートを盛り上げると次のサーブではノータッチサービスエースを決め、これがこのセットの決定打となった。
第3セット、#18梅本のノータッチサービスエースが飛び出し、ストレート勝利へ一気に突き進む。中大ペースで24-20のマッチポイントへと挑んだがここで筑波大の凄まじい反撃を食らう。相手ブロックに連続でつかまり4連続失点で24-24と遂にデュースまで追い込まれた。この流れをどう断ち切るか。#11牧山の選択は予想外の#18梅本、#12水野のAクイックだった。#11牧山の強気の選択が功を奏し、30点代まで及ぶ大接戦は中大に軍配が上がり2日連続のストレート勝利を収めた。
以上
先週の結果より、中央大学の優勝はなくなりました。
約2か月戦ってきて、1試合1試合、1セット1セットの大切さをここにきて感じています。
この結果を覆すことはできませんが、最終戦勝って春季リーグ戦を締めくくり東日本インカレに繋がる試合をしていけるよう今週残りの日数を奮闘してまいります!!
最後まで応援よろしくお願いいたします。
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